2006年10月02日
ぺったりゆうれい(2)
先日は帰りにモブログであげてたんで続きを...
開演が13時だったんですが、チケットを会社に忘れてしまい、急いで取りに
家族で見に行く予定だったんですが、子供がぐずついた為、急遽後輩に電話してついて来てもらいました。
大博通りにある大博多ビル12Fでありました。
入口の看板を見ると10月9日にM-1グランプリ2006があるようで、大きい会場でした。
10分遅れて会場に入りました。
ブログに載せようと思い、デジカメを準備していたのですが『撮影禁止』
諦めてデジカメをなおして、座席に座る。
児童劇団って事だったので、小学校の劇を想像していたんですが…本格的です。
てか、すごかったです。
出演者の子供たちの声の張り・会場の広さ・音声・照明全て本格的でした。(こんな言い方したら失礼ですね)
でも、演技あり、歌あり、踊りありで本当にすごかったです。
思わず見入ってしまいました。
撮影禁止だったんですが、携帯だったらいいかと思いステージに向けて撮影しようとしていると…
『撮影禁止です』
スタッフの方が颯爽といらっしゃいました
すみません…思わず…悪気は無かったんです
ストーリーはというと
児童劇団の子供たちが講演の合宿稽古に、ある山村の廃校になった小学校にやってきました。誰もいない学校なのに、不思議なことが次々と…。
実は戦時中にこの学校の校庭で遊んでた子供たちが空襲にあい、亡くなってしまったのです。
それ以来子供たちは、まだいろんなことがやりたいと、ゆうれいとなってさまよっていたのでした。戦時中の子供たちとの出会いが、それまで考えもしなかった、たくさんの大事なことに気づかさせてくれます。
(チラシ参照)
現代の子供たちは携帯電話を当たり前で持っています。
一人で携帯をカチャカチャ扱っている姿が非常に不思議に感じたようです。
なんで小さい箱をじーっと見つめてるのだろうと。
勉強勉強と言われ、親をうざいと言う現代の子と
小国民と子供でありながら、好きな事も出来ない戦時中の子。
どちらが幸せか…
私が子供の頃は、外でよく遊んでいたものでした。
最近はテレビゲームなどがあって、一人で時間を費やす子供が増えているのかも知れません。
近所にも恐いオヤジや子供好きでよく遊んでくれるオヤジが居たものです。
もちろん、携帯電話なんかもありませんでした。
今は小学生でも携帯電話を持っているんですね。驚きです。
大人との関わりもなかなかなくなって来てるんだと思います。
時代の流れを感じさせられました。
気が付いたら2時間、あっという間に過ぎてました。
拍手喝采です!
かなり楽しい劇でした
今後もこのような機会があれば行って見たいと思いました。
出演者の皆さんお疲れさまでしたー!
帰りの出口の状況です。
たくさんの人で賑わってました。
出演者の方々が出口に並んで挨拶されてました。
その帰り・・・キャナルシティに行ったんですが
『夏の日の2006』 rockwell
がキャナルシティのイベントステージで歌ってました。
classの『夏の日の1993』をカバーした曲です。
『ナインティナインスリー♪』 が 『トゥエンティオーシーックス♪』に変わってました。
これまた時代を感じました。